1655回目 「倫理法人会の立ち上げから学んだ!」自分が全力でやるから他の人もやる
SEから鬱を無くし、笑顔にする男
ラブサバイバー斎藤です。
●協力してくれと言っても、なかなか協力してくれる方は少ないです。
それよりもまず、自分が小さなことでも貢献し、影響力を身に付けることが大事です。
最近は倫理法人会のことばかりです。
●無事、横浜市西区倫理法人会が150社達成し、新しい単会設立が決まりました。
150社のうち50社を切り出し、神奈川区準倫理法人会が立ち上がったのです。
たった1週間で約60枚もの申込書サインを頂くことは、私は倫理法人会では聞いたことがありません。
1年足らずで100社で新設した後、それを分けて新設したケースは、全国的にも珍しい事例です。
中心人物である新会長・金井克治さんの熱意、そしてそれをサポートする渡辺直行会長。
今回は、金井会長がさらに大きく成長された機会であり、私自身も学ばせて頂きました。
こんな出来事がありました。
7/15祝日の朝7時。
綱島のラウンドワンにて、渡辺会長と倫理漫才をやるため練習予定になってました。
会った後、漫才の話を五分くらいした途中で、渡辺会長が一言。
「神奈川区、このままでは立ち上らないと思いますよ」
聞いた瞬間、目を大きく開きました。
今まで、どんな時でも弱音を吐かずにいた渡辺会長が、ついに諦めてしまったのかと思ったのです。
「僕が西区を立ち上げたときと違うのが、三役の結束なんですよ。
その時は、三人が力を合わせてやっていた。」
「今回は三人がバラバラ。
これは、金井さんのリーダーシップ不足なんです」
普段そんなことを言わない渡辺会長が、金井さんを責める。
私は話を聞きながら、次期三役である自分は何をやっているんだと思いました。
ポロポロ涙が出て、このままではいけないと感じた瞬間、次期三役の二人に電話しました。
「朝9時半から、集まりましょう」
元から集まる予定だったらしいですが、私やもう一人は集まるとは思っておらず、危うく機会を失うところでした。
今考えれば、渡辺会長が我々を奮起させるために言ったことだったのでしょう。
その後、会長含めた三役を中心に、協力してくれる方が一人、二人と増え、目標を達成することが出来たのです。
●仲間を巻き込むには、まず自分が責任を持ち、道筋を示すことです。
自分がやらなければ誰もやらないという思い、お手本を見せていきましょう。