1624回目 「六本木IT交流会に出て分かった!」ビジネスパートナーの紹介で1回でも一緒に飲んでおけば、話が早い
バルブ作業員をSEに変える男、
ラブサバイバー斎藤です。
世の中には多種多様な交流会があります。
それぞれ人脈を広げるためにやっているのだと思います。
ただ、初対面同士で名刺交換してもそれで終わってしまうことがほとんどです。
●誰も知らないところに飛ぶこむよりも、ビジネスパートナーや友人と一緒に参加するほうが効果的です。
先日、ビジネスパートナーの誘いで、六本木IT交流会に参加しました。
当然知らない人もいましたが、知り合いの紹介で行くことで、この会に参加した繋がりを聞くことができます。
知り合いを通すことで、会話のきっかけになるのです。
また、知り合いから紹介してもらうことで、距離感を縮めやすくなります。
初対面では、いったいどんな人なのかも分からず、会話がはずみにくいときがあります。
名刺を見ながら「へーこんな仕事をされているんですねぇ」と言って会話が終わってしまうことも、度々目にします。
●逆に、双方の知り合いがいれば、お互いにエピソードを絡ませながら話すことができます。
例えば、外国籍のエンジニアRさんの職場を見つけてくれたに対しては、こう切り出します。
斎藤「Rさん(の現場)を決めてくれてありがとうございます。彼も喜んでいました」
相手「いやいやこちらこそ」
斎藤「ちなみに、今日の主催者のNさんです。毎月六本木で開催しているんですよ」
相手「そうなんですね。斎藤さんにはお世話になっています」
というように、仕事がらみで繋がっていれば、そのときの話を混ぜながら会話を広げることができます。
たかが交流会や飲み会と思うかもしれませんが、1回の飲み会で仕事につながることもあります。
飲み会がきっかけで、私も大手上場会社の役員を紹介してもらい、エンジニアの提案ができるようになりました。
先日の六本木IT交流会では、メールでしかやりとりをしていなかった人の人柄や経歴を知ることができました。
また、バーの店員さんを紹介してもらい、朝の交流会や貸し切りイベントができる提携先を増やすことができたのです。
●ただの飲み会に参加するよりも、自分よりも先輩や人脈を持っているパートナーの交流会に参加した方が効率が良いです。
主催者やキーパーソンと思われる人を見つけ、その人が主催・運営している会に参加しましょう。
信頼のネットワークは無限に広がります。