1727回目 「新入社員と飲んで学んだ!」技術うんぬんより、人としての関わりが大事
IT業界から鬱を無くす男
ラブサバイバー斎藤です。
後継者倫理塾まで@9日
今年の新入社員研修で一緒になった講師、スタッフ、そして新人の方と飲みました。
リーダー格のIくんを筆頭に十名近く集まりました。
ほんの2カ月くらいの付き合いでも、お誘いをしてくれるのがありがたいです(^^)
社会人一年目ということで、悩みがあるのはよく分かります。
特に、職場の人間関係は、どうしても表面上の付き合いになりがちです。
●なぜなら、上司が上質世界に入ってないからです。
上質世界とは、端的にいえば「自分が好きなもの」です。
パスドラを毎日毎晩やってる方は、パスドラが上質世界に入ってます。
上司が部下の上質世界に入れば、厳しいことを言っても愛があることが分かります。
私もIT業界に長くいると、つい「これくらいできるだろう」などと思ってしまう時があります。
自分ができているから、後輩もできると勘違いしてしまう。
初心に戻って、相手の気持ちを理解することが大事なんですよね。
●単に技術を教えるのではなく、人としての接したいと思えるような関係を築く。
それができれば、上司と部下という縦割りの関係から、一緒に協力しあえる関係になれると感じます。
IT業界に、技術だけでなく、人間関係の革新を与えるよう、普段から接し方を意識していきます。