1640回目 「ビートきよし師匠から教えてもらった!」情けは、人のためになる
SEから鬱を無くし、笑顔にする男
ラブサバイバー斎藤です。
神奈川県倫理法人会 三瓶幹事長のお誘いで、ビートきよし師匠と打ち合わせをしました。
お笑い芸人時代、どれだけ求めても会えなかった師匠と、まさか7年後に会えるとは思いませんでした。
しかも、きよし師匠のお店が、身近にあったことにも驚きです。
これもご縁ですね。
きよし師匠の言葉で印象づけるだったものがあります。
●「情けは人のためならず、じゃない」
「情けが、その人のためになる、ならないは人による。
言ってもやっても、どうしようもないひともいる。
それでも、かけた情けは巡り巡って自分に返ってくる。
その人自身からじゃなく、他の人から返ってくる。」
●きよし師匠も、売れない時代がありました。
トップライト師匠の運転手や掃除をしたり、ときには車の中で2~3時間師匠の用事が済むのを待っていたそうです。
それでも、弟子を辞めなかった。
逆にこのままじゃいけないと、自分を鼓舞して芸人活動を続けたのです。
トップ師匠も、弟子のきよし師匠を可愛がり、ことあるごとにお駄賃をくれたそうです。
きよし師匠も、そういう経験があるから、後輩を可愛がるのだと感じます。
ブレイクして収入が増えたとしても、弟子や後輩に奢ったり、お付き合いを重ねると自分の手元にもほとんど残らない。
しかし、それが経済を回すことであり、自分のためにもなるということでしょう。
●情けは、人のためになる。
新しい捉え方をして、今日も貢献していきます。